先日、とある葬祭ホールで一般葬を行った際、お客様からご指摘を受けました。

一般会葬者がお帰りになった後の、関係者によるお食事の席の出来事でした。
受付・会計のお手伝いが終了してお席に着いた際、通常お料理配膳の係員が、お飲物の栓を開けたり、お料理をお勧めするのですが、特に席の案内もせず、接客するわけでも無く、立っていただけだったという事でした。
更に、他人が使ったお箸で、料理を詰めていたとご指摘を受け、料理屋さんに確認を取りました。
その日配膳担当してくださった方はベテランの方で、いつも通りにご案内をしてたという事でしたが、目配り、気配りが足りなかったと非常に反省されてました。又、他人が使ったお箸で料理を詰めるという行為は、創業以来衛生上行ってはいけない行為とされ、必ず菜箸を使う様徹底していますと話されましたが、お客様から見て他人が使ったお箸を使っている様に見えたという自体、菜箸の色や長さを変えるとか、誰が見ても明らかに違うお箸だという物を使用するか、お客様の前で、お料理の詰め直しをしないなどの対策に取り組んでいきます。

私達葬儀社は、葬儀の進行、焼香する人の動線、駐車場、返礼品、お食事の数量など、全員が共有して気配り・目配り・こころ配りを徹底しなければいけないと思っています。
お客様からご指摘を受け、心から反省すると共に、私達に足りなかった事を教えて頂いたと感謝して、これからしっかりと取り組んで参りたいと思います。

お問い合わせはこちらから

TOPページに戻る