葬儀費用は、主に下記の項目に分けられます。

①葬儀基本費用
②施設使用料
③搬送・安置費用
④おもてなし費用
⑤返礼品
⑥宗教者へのお礼（お布施）

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①葬儀基本費用

葬儀を行うために必ず必要なものが、葬儀基本費用となります。

一般的には火葬料が含まれていないことがほとんどですが、横浜葬祭福祉センターではすべてのプランに市営斎場火葬料が含まれております。

横浜葬祭福祉センターの各葬儀プランには葬儀の基本となる下記内容がすべて含まれています。

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・寝台車　・安置のお手伝い　・役所等の手続き代行

・ドライアイス（一日分）　・ご寝棺　・仏衣一式　・運営スタッフ

・火葬料　・収骨容器　・白木位牌

その他、ご要望に応じてオプションやグレードアップも承っております。

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②施設使用料

葬儀には式場、待合室使用料が別途必要となります。
（※但し、横浜葬祭福祉センターの火葬式とお別れ式の場合、式場使用費用はかかりません）

式場、待合室使用料はご利用場所によって異なるため、プラン内には含まれておりません。

③搬送・安置費用

【搬送費用とは】

お亡くなりになられた場所から安置場所、安置場所から火葬・葬儀場への搬送費用がかかります。

病院から安置場所、安置場所から火葬・葬儀場までの2回分の車両費用が必要となります。

→横浜葬祭福祉センターはすべてのプランに搬送費用とご安置先から斎場までの霊柩車が含まれております。

【安置費用とは】

火葬式プランでご自宅で安置が出来ない場合、安置施設へご遺体を安置するための費用のことで、葬儀まで数日待つ場合はその日数分費用がかかります。

但し、お別れ式プランの場合、弊社安置施設が追加費用なしでご利用いただけます。詳しくはこちら＞＞

また、ご遺体をおきれいに保つ為に、安置には葬儀当日までのドライアイスが必要となります。

横浜葬祭福祉センターの基本プランには1日分のドライアイスが含まれています。

④おもてなし費用

お通夜・告別式を執り行う場合にご要望に応じてかかる費用です。

横浜葬祭福祉センターではご予算・ご要望に応じてご用意いたしますのでご相談ください。

詳しくはオプションページをご覧ください＞＞

⑤返礼品

返礼品とは通夜や告別式への会葬者をお呼びしている場合、お礼の気持ちとして、礼状とともに渡す品物です。

通夜・葬儀・告別式の会葬者への返礼品は、香典の有無に関係なく「供養のため」と会葬してくださったすべての方々へのお礼の品という意味で弔問客の全員に渡します。

当日、葬儀の会場で渡すケースと、忌明けに送るケースとがあります。
相場として、500円から1,000円位の商品が中心です。

香典返しは、いただいた金額の半返し、三分返しと言って、半額か三分の一程度の金額を予算に品物を選び、四十九日の忌明けを待ってお返しします。

横浜葬祭福祉センターではご予算に合わせ様々な種類の返礼品をご用意いたします。

詳しくはオプションページをご覧ください＞＞

⑥宗教者へのお礼（お布施）

宗教者をお呼びした場合、お布施など、お礼の費用がかかります。

【お布施としてお渡しするもの】

◯戒名料

■宗派別の戒名の相場

◯お経料

お経料とは、仏教において、通夜・葬儀・告別式や法事法要の際に、僧侶にお経をあげてもらったことに対する謝礼を指す言葉です。
謝礼の封筒の表書きとしても用いられることがありますが、お経料という言葉を用いず「お布施」という言葉を用いることが良いとする考え方もあります。

※戒名料と読経料を合わせて「お布施」として渡すこともあります。

◯御車代

タクシーやハイヤーなどで送迎する以外はお車代が必要となります。
僧侶一名に対して通夜日、葬儀日と計２日間にわたる費用としてお渡しします。
自家用車で来られる僧侶はガソリン代と考えます。

ともに、五千円から一万円くらいが相場ですが、経済状態などに照らし合わせて無理のない範囲で包めばよいでしょう。

◯御膳料

御膳料とは、葬儀や年忌法要などの際、本来であれば用意すべき食事の代わりとして、僧侶に贈る謝礼のことです。

これらの費用は戒名や寺院の格式、出席する僧侶の位と人数、地域性によって異なります。

下記は一般的な目安です。菩提寺があるお宅は、そのお寺に直接うかがう方が良いでしょう。

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