基礎知識
2016.07.12
焼香の作法
数珠は左手に持ちます。まずは焼香台の前で合掌をします。
抹香を右手の親指・人差し指・中指でつまみ、額の高さまで持ち上げます。(これを「押しいただく」といいます)
持ち上げた抹香を隣に用意してある香炉に落とします。
最後にもう一度合掌をして、席に戻ります。
回数は宗派によりますのでご確認をしてください。
◆天台宗 抹香 3回
◆真言宗 抹香 3回
◆浄土宗 線香/抹香 とくに決まりはない
◆臨済宗 抹香 2回。1回目は押しいただき、2回目はそのまま落とす
◆曹洞宗 抹香 1回目は押しいただき、2回目はそのまま落とす
◆日蓮宗 抹香 とくに決まりはないが3回が多い
◆浄土真宗西 抹香 押しいただかずに1回
◆浄土真宗東 抹香 押しいただかずに2回
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