豆知識
2020.07.03
【身近な暮らしの中にある仏教の言葉】邪魔
「じゃまもの扱い」「じゃまが入る」などとして使います。 「おじゃまします」は訪問の時、相手を妨げるのを詫びて使いますね。 本来仏教では悟りを妨げる邪悪な悪魔のことで釈尊が悟りを得る前に出現して 妨げた波旬という魔のことをさします。 語源はサンスクリット語のマーラ(魔羅)で死ぬという意味でした。 悪魔、邪魔、魔などの訳語用いるのはマーラが命を取るものと考えられてきたからです。 余談ですが魔羅はまた誘惑を与えるものという意味もあることからお坊さんの間では 男性性器を表すスラングとして使われてきました。 -------------------------------------- 横浜の低価格で両室な葬儀社 横浜葬祭福祉センター 0120-294-104 24時間365日年中無休 --------------------------------------