豆知識
2020.09.08
【身近な暮らしの中にある仏教の言葉】煩悩
煩悩(ぼんのう)とは身心を乱し悩ませ正しい判断を妨げる心の汚れのことを言います。
代表的な煩悩は心の三毒と言われる「貪欲」「瞋恚」「愚痴」の三つです。
①貪欲(とんよく)は非常に欲が深いこと。がめつくて貪って飽くことを知らないこと。
②瞋恚(しんに)怒り、憎しみ、怨みのこと。
③愚痴(ぐち)言っても仕方がないこを言って嘆くこと。物事を正しく認識したり
判断したり出来ないこと。愚かであること。
仏教では煩悩は人間そのものの生きる力として一面ではこれを認めつつこれを正しく処理することによって、それを悟りを目指す働きに転じようとするのが大切だと説いています。
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