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豆知識
2020.07.12

【身近な暮らしの中にある仏教の言葉】大師

大師(だいし)は仏教では偉大なる師という意味で仏様などに対する尊称。
また、徳の高い僧侶に対する敬称として使われていました。
ですからお釈迦様も大師と呼ばれました。

 

中国或いは日本では朝廷から与える尊称になりました。
中国では「達磨大師(だるまだいし)」が有名です。

 

日本では「大師は弘法にとられ」という諺にもありますように特に日本の真言宗を開いた弘法大師空海を大師と呼んでいます。

お寺では「川崎大師」が有名ですね。

 

他に日本で初めて大師号が贈られたのは清和天皇が866年初めて日本に天台宗を開いた最澄に伝教大師、続いて空海に弘法大師を贈りました。

 

他に日本では浄土宗を開いた法然坊源空(法然)に円光大師、浄土真宗を開いた親鸞に見真大師、同じく蓮如に慧燈大師、時宗を開いた一遍に証誠大師、曹洞宗を開いた道元に
承陽大師、日本黄檗宗の祖で中国出身の隠元に真空大師、日蓮宗を開いた日蓮に立正大師が贈られた例があります。

 

 


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